書誌事項
- タイトル別名
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- FACTORS INFLUENCING MORBIDITY AND MORTALITY
- 特に術後合併症・予後に影響をおよぼす諸因子について
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抄録
良性疾患による大腸穿孔19例を対象とし, 臨床的諸事項, さらに術後合併症・予後に影響をおよぼす諸因子について検討した.<BR>術後合併症は高齢, 女性, 術前合併症 (+), ショック (+), 腹腔内遊離ガス (-), 穿孔部が3cm以上の各群に多くかつ重篤であった.また, 白血球数の増加がみられなかった2例はいずれも死亡した.ショックの出現は主に腹腔内への大量の糞便漏出により惹起されると考えられ, freeperforationでかつ腹腔内遊離ガス (-) の全症例にのみ認められた.<BR>手術法は患者の全身状態と炎症の程度を中心とした総合的評価に基き決定されるべきで, これらの条件が不利な場合にはexteriolization, Hartmann手術が最適である.
収録刊行物
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- 日本消化器外科学会雑誌
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日本消化器外科学会雑誌 15 (7), 1249-1257, 1982
一般社団法人 日本消化器外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204913008256
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- NII論文ID
- 110001359865
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- NII書誌ID
- AN00192066
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- ISSN
- 13489372
- 03869768
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可