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- 梶田 泰司
- 九州大学農学部昆虫学教室
書誌事項
- タイトル別名
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- A revised list of host plants of Ceroplastes pseudoceriferus Green with a preliminary study on its mass culture
- ツノロウカイガラムシ ノ キシュ ショクブツ ト ソノ タイリョウ セイサン ニ ツイテ
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抄録
1. 現在までに記録されたツノロウカイガラムシの寄主植物を整理し,これに筆者の調査により明らかにできた寄主植物を追加した. 2. 今回記録したツノロウカイガラムシの寄主植物は110種であつて,そのうち筆者が確かめたものは62種である. 3. ツノロウカイガラムシの寄主植物のうち,バラ科植物は21種で最も多く,ツバキ科8種,キク科7種がこれにつづいている. 4. ツノロウカイガラムシの大量飼育における寄主植物としては,ヒメムカシヨモギおよびアキノキリンソウがジャガイモの芽出しおよびボウブラの果実よりも遙かに優れている.
収録刊行物
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- 九州大學農學部學藝雜誌
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九州大學農學部學藝雜誌 21 (1), 1-6, 1964-01
九州大學農學部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699814337280
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- NII論文ID
- 110001707410
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- NII書誌ID
- AN0005519X
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- ISSN
- 03686264
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- DOI
- 10.15017/22910
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- HANDLE
- 2324/22910
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- NDL書誌ID
- 9024918
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles