3 血管柄付骨膜とアテロコラーゲンを用いたprefabricated vascularized bone graft作製に関する実験的研究 (第455回 大阪歯科学会例会)

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書誌事項

タイトル別名
  • Use of vascularized periosteum and atelocollagen in prefabricated vascularized bone grafts

抄録

顎骨再建を目的として, 血管柄付遊離骨移植術は広く応用されているが, 解剖学的理由などによりdonor採取部位が限定されることが多い。そのため, 骨, 骨膜, 骨髄細胞, 人工骨などを用いて新たなdonor作製の実験的研究が試みられているが, 人工材料であるコラーゲンと生体材料を使用して作製するbone graftに関する報告は少ない。そこで今回, 血管柄付骨膜, アテロコラーゲンスポンジ, 骨髄細胞の組み合わせにより骨形成を生じさせるprefabricated vascularized bone graft作製の可能性とその形成過程を観察するため実験的研究を行った。

収録刊行物

  • 歯科医学

    歯科医学 60 (3), 237-238, 1997

    大阪歯科学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679185833728
  • NII論文ID
    110001723280
  • DOI
    10.18905/shikaigaku.60.3_237
  • ISSN
    2189647X
    00306150
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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