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Abstract
著者等は,水稲や小麦における地上部と娘との閥の生育の相関について観察している。今日までに。両者の生育を時期的に,主に外部形態的な立場から追究して来た。このことについては,すでに報告した。このように,地上部と板との間に生育の相関が見られる以上,内部形態的にも密接な関連があるものと推察された。ところで,維管束は植物体の骨骼であると同時に,物質通導にはなくてはならぬものであって,維管束の分布状態によって組織の構造が大体に決まり(纐纐)ひいては各生理作用のすじみちも明らかになるものと考えられる。以上のことから,節を中心にした地上部と板との間の維管束の連絡および発達を明らかにし,このことによって両者の生育の相関の裏づけにするために本実験を行った。昭和31,32年の両年に亘って行い,供試品種はあさかぜ(主稈節数は16,佐賀農業試験場産)であった。
Journal
- Report of the Kyushu Branch of the Crop Science Society of Japan [List of Volumes]
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Report of the Kyushu Branch of the Crop Science Society of Japan (12), 19-22, 1958-05-01 [Table of Contents]
The Crop Science Society of Japan