V. 1) b) 悪性リンパ腫の治療成績と予後に関する因子の検討( 1)小児科の立場から, V. 治療, <特集>小児悪性リンパ腫)

書誌事項

タイトル別名
  • 悪性リンパ腫の治療成績と予後に関する因子の検討
  • アクセイ リンパシュ ノ チリョウ セイセキ ト ヨゴ ニ カンスル インシ

この論文をさがす

抄録

1.悪性リンパ腫の生存期間はstageの因子が大きく, stageの正確な判定は治療上重要である.2.頸部原発の悪性リンパ腫の生存期間は, 他の部位原発より長く, とくにHodgでは頸部以外の部位原発は予後が悪いと考えられる.3.リンパ肉腫で中枢神経系浸潤が50%にみられ, 生存期間が長くなったものに発症頻度が高かった.4.病期の進んだHodgkin病にMOPP療法は有効で著効した例を紹介した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ