ヒト臍帯における交感神経線維の存在の電子顕微鏡による証明
書誌事項
- タイトル別名
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- Confirmation of the Presence of Adrenergic Fibers in Human Umbilical Cord by Electron Microscopy
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抄録
1) カテコールアミン染色にはwet typeのグリオキシル酸法改良法であるFAGLUPAGAS法を用いた. カテコールアミン線維は臍帯の臍輪近くで, 主に動脈間および動脈周辺のWharton's jelly中に分布しかつ両側動脈の周囲に血管周囲線維叢を形成していた. 2) 以上の結果を基に, すなわち, 血管周囲線維叢を形成するカテコールアミン線維のうち臍帯動脈に平行に走行する線維を狙って電顕超薄切片を作成することにより, ヒト臍帯に存在する交感神経線維を電顕で捉えることに成功した.
収録刊行物
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- 日本産科婦人科學會雜誌
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日本産科婦人科學會雜誌 41 (7), 833-836, 1989-07-01
日本産科婦人科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540854195310640000
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- NII論文ID
- 110002103896
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- NII書誌ID
- AN00190060
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles