書誌事項
- タイトル別名
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- Subcapsular Hematoma of the Liver in an Extremely Low Birth Weight Infant
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抄録
出生児仮死を伴い出生した超低出生体重児(726g)が肝破裂をきたしたため, 生後28時間目に開腹した.肝左葉は被膜下血腫を形成して全体に腫大し, その一部が破裂していた.手術は血塊の除去(31ml)とドレナージに終わったが, 術後の交換輸血が止血に効果があった.新生児の肝被膜下血腫とその破裂の成因は分娩時の外傷と, 血液凝固障害に大別され, 前者が多く, その多くは巨大児にみられる.一方, 後者は仮死や低出生体重児に多い.本症例の肝破裂の成因は超低出生体重児の要因も加わったが, 出血部が肝左葉に限局していたことより主として出生時の蘇生術(心マッサージ)に伴う外傷性のものと推測される.
収録刊行物
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- Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons
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Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 34 (6), 1055-1058, 1998
特定非営利活動法人 日本小児外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204818737152
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- NII論文ID
- 110002109796
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- NII書誌ID
- AN00192281
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- ISSN
- 21874247
- 0288609X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可