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抄録
高圧凝固鋳造により製造されたSic繊維強化Al-Cu合金複合材の引張強さにおよぼすCu添加量の影響を調べた. その結果, 1%Cu添加材が最大の強さとなることを示し, その原因について解明した. さらに複合材の高温加熱保持後の引張強さを調査し, 473Kで最大の強さを示すこと, 573Kを越えると保持温度および時間の増加と共に強さは低下することを明白にした. この現象を複合材の内部応力と繊維-母地間の反応の見地から考察した.
高圧凝固鋳造により製造されたSic繊維強化Al-Cu合金複合材の引張強さにおよぼすCu添加量の影響を調べた. その結果, 1%Cu添加材が最大の強さとなることを示し, その原因について解明した. さらに複合材の高温加熱保持後の引張強さを調査し, 473Kで最大の強さを示すこと, 573Kを越えると保持温度および時間の増加と共に強さは低下することを明白にした. この現象を複合材の内部応力と繊維-母地間の反応の見地から考察した.