書誌事項
- タイトル別名
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- Early Ambulation Program for Mini-incision Total Hip Arthroplasty
- ショウセッカイ ジンコウ コ カンセツ チカンジュツ ニ オケル ジュツゴ ソウキ カジュウ ホコウ クンレン ノ ユウヨウセイ
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抄録
本研究の目的は小切開人工股関節術 (Mini-THA) 後の早期荷重歩行訓練によるリハビリテーションの有用性を検討することである. 2000年1月から2002年7月に施行した人工股関節置換術 (THA) 58関節を従来群とし, 2002年8月以降にMini-THAを施行した63関節を早期歩行群とした. 臨床評価では術後発熱期間 (日), 杖歩行開始までの期間 (日), 入院期間 (日), 術前および退院時の日整会股関節機能判定基準 (JOA score) を調べた. 早期歩行群においてVisual Analog Scale (VAS) による入院期間の満足度について調べた. 従来群で術後発熱期間は4.4日, 杖歩行までは14日, 入院期間は35日であった. 術前JOA scoreは49点が退院時83点であった. 早期歩行群ではそれぞれ2.4日, 11日, 23日であった. 術前JOA scoreは48点が退院時83点であった. 早期歩行群でのVASによる入院期間の満足度は88/100であった. Mini-THA後リハビリテーションにおける早期荷重歩行訓練プログラムでも, 満足度を損なわず入院3週間のプログラムを達成可能である.
収録刊行物
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- リハビリテーション医学
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リハビリテーション医学 42 (9), 650-654, 2005
社団法人 日本リハビリテーション医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204948255232
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- NII論文ID
- 130004482999
- 110002552952
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- NII書誌ID
- AN00250275
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- ISSN
- 1880778X
- 0034351X
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- NDL書誌ID
- 7489092
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可