CMP (Crypto Microprocessor) を使用した超流通システムの一構成方法

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タイトル別名
  • A Construction Method for SD Systems Which Make Use of the CMP

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抄録

暗号化/復号機能をもつマイクロプロセッサであるCMP(Crypto Microprocessor)を利用した超流通システムについて述べる。CMPは暗号化/復号機能、秘密メモリ、CPUを内蔵する。ソフトウェア(プログラムやデータ)は、メモリや記憶装置内では暗号化され、CMPはソフトウェアを実行中に部分的に復号し、復号された形を見られないように処理できる。このため、ソフトウェアのセキュリティを強化できる。CMPを利用することにより、超流通システムの課金処理やソフトウェアの使用記録の管理を安全に処理するシステムを、ソフトウェアによって構築する事が可能になる。また、ソフトウェアによって構築するシステムであるため、バージョンアップなどのメンテナンスが行い易いという利点もある。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570854177125969792
  • NII論文ID
    110002675661
  • NII書誌ID
    AA11238429
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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