日本における保護管理活動と獣医学

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  • The Usage of Veterinary Medicine in Wildlife Management in Japan

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抄録

野生動物保護管理とは, 自然保護の1パートであり行政が担う分野である。その基礎となるのは, 動物, 環境および人間に関する科学的データである。しかし, わが国では保護管理システムは体制的にも思想的にも未だ確立されておらず専門家による協力が必要不可欠である。獣医師は動物の扱いに馴れており, 広範な知識と技術を有することから, 動物を扱う現場でも, その後の分析・解析の場でも大いに貢献することができる。

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