書誌事項
- タイトル別名
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- メールガタ ミチ ウイルス カンセン ボウギョ ネットワーク システム ノ テイアン
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抄録
近年のネットワーク環境の充実にともない,電子メールを媒介とするコンピュータウイルスが爆発的に増加している.これらのコンピュニタウイルスは電子メールを悪用することで短時間で広範囲に被害を与えるとともに,第三者への電子メールのアドレスや内容の流出といったプライバシの侵害が考えられ,何らかの対策は必須ともいえる状況となっている.一般には,コンピュータウイルスを検出および防御するためには,シグネテャと呼ばれるユニークなパターンとのパターンマッヂングを行う必要がある.しかし,シグネヂャを生成するには人手を必要とするため,未知のコンピュータウイルスに対しては対応が遅れ,被害が拡大する傾向にあった.本論文では,電子メールの添付ファイルにユニークなIDを付加し,それを監視することによって未知ウイルスを迅速に検出し,感染の拡大を防御することができるネットワークシステムを提案する.
収録刊行物
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- 情報処理学会論文誌
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情報処理学会論文誌 45 (8), 1908-1920, 2004-01-01
社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202677987072
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- NII論文ID
- 110002712239
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- NII書誌ID
- AN00116647
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- ISSN
- 03875806
- 18827764
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- NDL書誌ID
- 7064330
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles