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- タイトル別名
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- Display Method of 3 - D Object for Keeping Display Time by Shape Simplification
- データ処理
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抄録
3次元形状モデルをコンピュータグラフイックス披術によって可視化する際、計算機の性能に合わぜて自動的に形状簡略化を行い、要求された描画時間を可能な限り保持する描画技法を提案する。形状モデルを基本立体プリミテイブを組み合わせて構築する際、高品質メンバ、中品質メンバ、低品質メンバ、概略化メンバという四つのメンバを自動的こ作成する。描画速度を高速化するため、低品質メンバは、あらかじめ設定された複数の視線候補ベクトルによる陰面消去を事前に行っておき、描画時には視線ベクトルと最も近い視線候補ベクトルを選択して可視面を抽出する。さらに概略化メンバは、3次元形状モデルの可視断面を2次元平面で近似する。各プリミテイブは、メンバ決定用特徴量として3次元特徴量をもつ。描画の時点では、まず三つの特徴量を投影変換し、最長の長さを求める。この長さを、メンバしきい値テーブルと比較して、どの形状メンバを用いるかを決定する。描画ごとに実際の播画時閥を計測し、要求された描画時間との差分に応じてメンバしきい値テーブルを切り替える。このフィードバック制御により、要求された描画遠度を保持することができる。描画時間の変動を抑えるため、新たに視界に出現するプリミテイブを直前に検出し、次回の描画時間を予測してメンバしきい値テーブルを素早く切り替える。
収録刊行物
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- 情報処理学会論文誌
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情報処理学会論文誌 36 (10), 2452-2463, 1995-10-15
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812864361984
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- NII論文ID
- 110002721966
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- NII書誌ID
- AN00116647
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- ISSN
- 18827764
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00013812/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles