非対称分散共有メモリ上における最適化コンパイル技法の評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Performance Evaluation of Compiling Techniques on Asymmetric Distributed Shared Memory
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抄録
我々は保護された高速なユーザー通信/ユーザー同期を実現する"非対称分散共有メモリ: ADSM"を提案してきた。ADSMは読み出しと書き込みの実現モデルが別々で、読み出しは通常の仮想共有メモリ方式と同様であるが、書き込みに関してはコンシステンシ維持コードが埋め込まれる。書き込みの自由度が高いから、様々な最適化が可能になる。我々はコンシステンシ維持コードの数を静的/動的に削減することで、書き込みのオーバーヘッドを削減する最適化手法を提案する。汎用並列オペレーティングシステムSSS-COREとAP1000+上に作成したコンパイラ並びにランタイムシステムにおいてSPLASH-2の LU-Contigを使って評価を行なった。実行時間は静的な最適化により80%向上し、更に動的な最適化を行なうことで30%向上した。
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. ARC,計算機アーキテクチャ研究会報告
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情報処理学会研究報告. ARC,計算機アーキテクチャ研究会報告 126 91-96, 1997-10-28
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177086899968
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- NII論文ID
- 110002775159
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- NII書誌ID
- AN10096105
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles