動向レビュー誌『カレントアウェアネス』の役割と新たな展開(<特集>レビュー誌の現在)

書誌事項

タイトル別名
  • An Information Bulletin "Current Awareness" : the Role and New Directions(<Special feature>The current state of review journal)
  • 動向レビュー誌「カレントアウェアネス」の役割と新たな展開
  • ドウコウ レビューシ カレントアウェアネス ノ ヤクワリ ト アラタ ナ テンカイ

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抄録

国立国会図書館が編集する情報誌『カレントアウェアネス』は,1979年の創刊以来,図書館及び図書館情報学における近年の動向及びトピックスに関する"カレントアウェアネスサービス"を現場の図書館員に提供してきた。本稿では,メールマガジン『カレントアウェアネス-E』にも触れつつ,季刊誌『カレントアウェアネス』について,編集方針・体制,誌面構成,概歴等を紹介する。また,幾つかの観点からこれまでの掲載記事の特徴・傾向を明らかにし,約25年に渡る歩みの概観を試みる。さらに,「研究文献レビュー」記事を取り上げその課題を述べ,最後には『カレントアウェアネス』の今後の方向性について考察する。

収録刊行物

参考文献 (8)*注記

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