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Abstract
万能実数値表現法URR(Universal Representation of Real numbers)は、当所浜田穂積氏が提案する、新しい計算機内部数値表現形式である。現行のMシリーズ形式は、指数部と仮数部を表現するビット長が固定であるため、限られた値域しか表現できない。一方、URRは、数値の大きさによって、指数部と仮数部の長さが可変になる性質を持つ。その結果、事実上、オーバフロー、アンダフローが発生しない、1の周辺でMシリーズ形式より高精度である、などの特徴を持つ。当所では、広範な問題への適用を通してURRの有効性を評価するため、汎用大型計算機M680H上に、技術計算の80%を占めるといわれる、FORTRANプログラムからURRが利用できる実験環境を実現し、初期評価を行った。本発表では、URRアーキテクチャとその実現方式、FORTRANコンパイラの実現方式および実問題を中心とした十数事例への適用結果について報告する。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 61-62, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)