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Abstract
逐次実行型のプロセッサによる処理からさらに高い性能を得るために、複数のプロセッサによる並列処理システムが種々の分野で提案、開発されている。ここでは、並列知識ベース処理システムを提案し、そのハードウェア構成について概略を述べる。共有メモリを用いた密結合並列計算機システムは、実現も容易で、従来のソフトウェアの適用も比較的簡単に行えるという利点を持つが、バス競合により接続台数が制限される。一方、疎結合システムは、より多数台の接続に対応できるが、多くの場合通信コストが増大するため、充分な台数効果を得ることが困難である。本システムは、密結合と疎結合、それぞれの特性を考慮し、広域通信と局所的な通信をバランス良く取り入れることによって、実行効率の向上と良好な台数効果を得ることを目標としたマルチプロセッサシステムである。システムは16〜32台の32ビットプロセッサで構成され、256台以上の拡張を目指している。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 99-100, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)