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Abstract
従来の汎用計算機アーキテクチャの研究において、オブジェクトプログラムが高水準であるか、あるいはハードウェアとソフトウェアの分担はどうするかというテーマに関しては、比較的よく議論されてきたが、オブジェクトプログラムを一次元のテキスト列でなく、なんらかの構造をもつものとして扱うアーキテクチャについては、あまり検討されていない。本稿では、プログラム構造に直接結び付く解析木から冗長性を除去した抽象構文木を機械語として実行する新しい計算機について検討する。木構造の表現単位であるノード自体を従来の計算機における機械語命令とみなして実行し、ノードを従来のようにリニアなメモリ上にあるとしてアクセスせず、木構造としてアクセスする。このような計算機では、プログラム入力中に抽象構文木をインクリメンタルに作成する構造エディタを使用することにより、プログラムの入力作成からコンパイル処理なしで実行に移ることができる.これを即時実行と呼ぶ。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 153-154, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)