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Abstract
ICOTでは,知識情報処理を行なうに当たって必要とされる計算能力を提供するために,PIMやmulti-PSIなどの並列推論マシンの開発を行なっている.我々は,この並列推論マシン上の利用者プログラムの実行を効率よく管理するためにオペレーティング・システムPIMOS(Parallel Inference Machine Operating System)の設計を行なった.PIMOSは計算機資源(CPU資源,メモリ資源,入出力装置)の管理を行い,利用者の過ちから処理系全体を,ひいては実行中の利用者プログラムを守ることが,もっとも基本となる機能である.このためには,計算機資源をそのまま応用プログラムに見せることはできないので,計算機資源に保護のための枠組みを付加して仮想化してから提供することが基本となる.こうした管理機能がPIMOSの中核となる部分である.本稿では,計算機資源のうちOS資源(入出力機器などのOSによって定義され,利用者に提供される計算機資源)の管理方式について述べる.
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 251-252, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)