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Abstract
R^2シミュレータは、実時間オペレーティングシステムR^2を用いたアプリケーションプログラムの開発支援システムD^2の中核をなすソフトウェアであり、実時間システムのデバッグおよびテスト効率の向上を目的としている。一般に、実時間システムは、以下のような要因によりデバッグおよびテストが困難であるとされている。(1)動作が非決定的である。すなわち、システム内のタスクのふるまいは内部状態にとどまらず、他のタスクや外部との相互作用によって決定される。(2)ソースプログラムのみで、システム全体の正当性を検証することが困難である。すなわち、プログラムテキストの文脈のみでは他のタスクの命令の実行順序を知ることができない。(3)テストケースに対応した実行環境の構築に時間がかかる。本稿では、以上の問題点を解決するために開発を行ったR^2シミュレータの機能と全体構成について述べる。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 257-258, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)