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Abstract
知識ベースマシンMu-Xでは,「項」を演算の基本要素としている.項に対する処理は演算装置にとって重い.また,関係代数の等号条件を単一化操作に拡張したRBU演算ではユニフィケーションを演算の基本要素としているため,演算装置がボトルネックとなる.このようなボトルネックに対処するため,Mu-Xの要素プロセッサの一つ一つに付加されるハードウェアとして知識ベース演算エンジン(KBE:Knowledge Base Engine)を開発している.ICOTではすでにユニフィケーションを高速に行う専用プロセッサとしてUE(Unification Engine)[1]を提案している.KBEの狙うところはUEと比べて比較的少量のハードウェア量で,しかもユニフィケーション以外の演算にも柔軟に対処しようということにある.従って,KBEでは高速性を狙いながら同時に処理の柔軟性を目指して,ハードワイヤードのロジックで組むのではなく,マイクロプログラム方式を採用した.なお,KBEはMu-XのMPPM内のデータをその演算の対象としているので,ディスクアクセスの問題は議論しない.
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 397-398, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)