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Abstract
データベースで扱うデータは従来の文字,数値からマルチメディア(テキスト,画像,等)や知識というように拡がってきている。また,アプリケーションも知識処理やCADと言うように多様化してきている。一方,関係データベースは遅いと言われ,データベース・マシン等の研究が盛んに行われてきたが,知識やマルチメディア等の情報処理の高度化・扱うデータの大量化に伴い,ますます高速性が要請されている。これらの情勢に鑑み,我々はNF^2を実現するよう機能拡張され,また高速性を追求した拡張関係データベースエンジンXRDB(eXtended Relational DataBase engine)を開発した。関係データベースシステムは一般に,問い合わせ言語の解析部,最適化部,実際に処理を行う実行部の3つにおおまかに分けることができる。XRDBはこの中で実行部にあたるシステムである。XRDBを開発した大きな目的は,関係データベース処理を高速に行うことである。このために,従来ソートが使われていた処理にハッシュを適用する等,色々な高速化の手法を適用した。また,今後ますます多様化すると思われるアプリケーションやデータに対処するために,機能拡張のことも十分に考慮に入れ設計を行った。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 399-400, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)