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Abstract
企業の情報を有効利用する戦略的情報システムの構築のためには、企業全体としての情報資源の管理統制が必要である。このために情報資源を記述する情報ベースモデルを提案し、特に、矛盾のない情報資源の記述を行うための一貫性制約が重要であることを指摘した。一方、情報資源のメタ情報、メタメタ情報の一元管理を行うIRDSの標準化がISOにおいて進んでおり、情報ベースモデルの基本構造はここで決まるアーキテクチャに従うことが望まれる。従ってIRDSの標準化案が情報ベースモデルにおける一貫性制約の表現力の検討の際重要になる。IRDSで提案されている一貫性制約には、キーの一意性、関連のカージナリティ(次数制限)、同一のオブジェクトにつながる関連間の排他性、属性のドメイン制約などがある。本稿では、これらの一貫性制約だけでは関連に対する様々な制限を記述できないことを述べ、これを解決するためにオブジェクトの集合間の包含関係を記述する必要があることを示す。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 449-450, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)