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Abstract
開放型システム間相互接続(OSI)の応用層の標準化が進展し、電子メール(MOTIS)、ファイル転送(FTAM)などの基本的な通信のためのプロトコルは、実用化のフェーズに移行しつつある。一方で、より高度な分散処理を狙いとした、分散トランザクション処理(TP)、マルチウィンドウ制御などの標準化が開始されている。これらの分散アプリケーションでは、従来の1対1の通信を越えた、3者以上のシステム間の相互動作を前提としている。これは、現在のOSI基本参照モデルで規定しているOSIの適用範囲を越えるものであり、その実現のためには、OSI応用層のアーキテクチャの大幅な拡張が必要となっている。本稿では、3者以上のシステム間の相互動作により実現される分散アプリケーションにOSIを適用するために必要となる、応用層のアーキテクチャの拡張についての基本的な考え方を提案する。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 459-460, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)