Apostle : 協調結合に基づく分散処理システム(1) : Trinity構想における構成  [in Japanese] Apostle : A Distributed System based on the Harmonic Connection (1) : Its overall design in the Trinity Initiative  [in Japanese]

Abstract

Trinity構想は,青山学院大学情報科学研究センターで進められている3キャンパスネットワーク構想である.1988年4月に設置された研究教育開発室を中心に実験が開始されている.Apostleはその実験システムの名である.協調結合はその際に用いられるネットワーク概念である.Trinity構想は,次の枠組みを持っている.1.広域性を持つ:距離的に離れた3キャンパス(青山,世田谷,厚木)間の計算機設備を接続したネットワークを構築する.2.異機種性を持つ:スーパーコンピュータからパソコンにいたる諸設備の効果的な運用の一貫として,それらを,ネットワーク化する.3.汎ネットワーク性を持つ:学外のネットワークへのゲートウェイ機能,学内各部の異なるアプリケーション層を持つLANに対する幹線としての機能を提供する.構想実現に当たって,設計上のポイントとして次の点を加味する必要がある.A.専任教員(助手を含む)のおよそ30%は,2キャンパス以上にまたがる職務を持つ.また,そのほとんどは計算機科学の専門家ではない.従って,どのキャンパスからも同一環境に,同一の手順,しかも極力簡単な操作でアクセスできることが望ましい.B.研究者用ネットワークである.C.青山・世田谷間が約10km,青山・厚木間が約45kmであり,それらの間に,例えばEthernetのようなバス結合の回線を持つことは,効果・コスト比の点から困難である.D.電子メール,ニュースシステム,及び,データベースの共通アクセス等の学内情報交換の手段がほしい.

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全国大会講演論文集   [List of Volumes]

全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 478-479, 1988-09-12  [Table of Contents]

Information Processing Society of Japan (IPSJ)

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Codes

  • NII Article ID (NAID) :
    110002895076
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID) :
    AN00349328
  • Text Lang :
    JPN
  • Databases :
    NII-ELS