Read/Search this Article
Abstract
筆者らは通信システムの開発コスト削減のために、プロトコル仕様を形式的に記述する形式記述技法(FDT)であるEstelle,SDLで記述した仕様をAdaの通信プログラムに変換するトランスレータを試作してきた。現在、ISOではLOTOSによりプロトコル仕様を記述する作業も行われており、同様な処理系が必要となっている。これまでのトランスレータは、FDTの言語仕様を既成のプログラミング言語の持つ機能に対応させたが、並列に動作するLOTOSのプロセスの制御法、プロセス間の同期通信機構等は複雑であり、既成の言語の機能による実現は困難である。そこで、LOTOS実行環境を実現するために、プロセスの実行・同期通信機構を効率よく実現した並列プロセス処理環境の作成と、その環境上で動作するプログラムを生成するトランスレータの作成を検討している。本稿では、並列プロセス処理環境の実現法について述べる。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
-
全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 510-511, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)