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Abstract
PCの指定されたファイルに対し、その更新を自動的に検出しMML環境の下でホストに複製するシステムを試作した。本システムは、自動複製による信頼性の向上・ユーザの負担の軽減といった従来から論じられている目的だけではなく、ホストに複製を作成することにより、ホスト・サービスと組み合わせた機能の提供をも目指す。この機能の例としては、他のPCユーザとのファイルの共用やホストのライブラリ機能を用いたバージョン管理、ホストのメイル機能のPCからの利用等が挙げられる。試作システムは、PS/55(日本語DOS)とシステム/370(VM/SP)の間のMMLをベースに提供される仮想ディスク機能を用いて実現した。仮想ディスク機能とは、ローカル・ディスクと全く同じアクセス法を持つ『仮想的な』DOSディスク・ドライブをVM/CMSのディスク上に提供する機能である。本稿では、システムの設計上の要件、システム構成・動作などを概説する。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 532-533, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)