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Abstract
我々は,大規模な知識処理を行うために,高並列推論エンジンPIEの開発を進めている。PIEの対象とする言語は,GHCにおける言語要素を簡単なものにし,並列計算機への実装を容易にしたcommitted-choice型言語FLENGである。FLENGの記述力を確かめるために,FLENGによるプログラミングの経験を重ねているが,簡単な言語要素であるにも関わらず,さまざまな並列アルゴリズムが記述できることがわかった。しかし以下のような問題点も見いだされた。・入出力のための機構が不十分で,特にインタラクティブなプログラムの記述が難しい。・言語処理系やシステムの記述に不可欠な,プログラムをデータとして扱う機能に欠ける。・PrologやGHCと比べると,同様な処理を行うのに,より多くの述語が必要になり,プログラムの可読性,保守性がよくない我々はこれらの問題のなかでプログラムの可読性,保守性の問題を解決するため,FLENGの上位言語として並列オブジェクト指向言語FLENG++を設定し、今回はそのFLENG++について説明を行う。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 603-604, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)