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Abstract
MCは大規模科学技術計算のためのマルチパラダイム計算環境であり,現在,大型計算機FACOM M-780/20上で稼働している。LISP/MCはその計算環境の一部であり,COMMON LISPの仕様に準拠している。大規模科学技術計算には計算の高速化が特に要求されるが,LISP/MCでは高速化を(1)LISPに適したシステム全体の設計(2)最適化コンパイラの構築によって実現している。(1)については〔3〕で報告しており,今回は,特に現在作成中の型推論を応用した最適化コンパイラについて報告する。従来のLISPコンパイラの最適化法には,(1)関数のインライン展開(2)再帰呼び出しの繰り返し型への変換(3)(LISPに限らないが)peephole optimizationが採用されているが,我々の最適化コンパイラは上の方法に加え,型推論による(a)型チェックコードの除去(b)型情報を活用した再帰呼び出しの繰り返し型への変換を行う。
Journal
- 全国大会講演論文集 [List of Volumes]
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全国大会講演論文集 第37回昭和63年後期(1), 656-657, 1988-09-12 [Table of Contents]
Information Processing Society of Japan (IPSJ)