書誌事項
- タイトル別名
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- Determination of organotin compounds in biological samples using ethyl derivatization and GC/MS.
- エチル ユウドウタイカ ガス クロマトグラフィー シツリョウ ブンセキホウ ニ ヨル セイブツ シリョウ チュウ ノ ユウキ スズ カゴウブツ ノ イッセイ ブンセキ
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抄録
生物試料中のブチルスズ及びフェニルスズのモノ,ジ及びトリ体をテトラエチルホウ酸ナトリウム(NaBEt4)を用いて誘導体化し,GC/MSにより定量する方法を開発した。ホモジナイズした試料に対象物質の重水素ラベル化体を添加し,1M臭化水素酸-メタノール/酢酸エチル(1:1)で抽出した。抽出液に飽和臭化ナトリウム溶液及び酢酸エチル/ヘキサン(3:2)を加えて再抽出後,脱水·濃縮し,残留物をエタノールに溶解して水,緩衝液及びNaBEt4溶液を加えて誘導体化した。これに1M水酸化カリウム-エタノールを添加し,室温で振り混ぜてアルカリ分解後,エチル化した有機スズ化合物をヘキサンで抽出し,フロリジルカラムクリーンアップを経てGC/MS-SIM(選択イオン検出法)で測定した。0.4~10μg/kgでの添加回収実験の結果は,回収率123%,RSD 12.5%であった。また,検出限界は0.13~6.6μg/kgであった。
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 49 (7), 523-528, 2000
公益社団法人 日本分析化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204052045056
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- NII論文ID
- 110002905888
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD3cXlvVOhtLk%3D
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- NDL書誌ID
- 5416024
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- NDL-Digital
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可