書誌事項
- タイトル別名
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- A Corpus-based Analysis of Speech Repairs in Japanese
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抄録
自然な会話において生じる非流暢性の特徴を調べることは,心理言語学と計算機科学のいずれにおいても重要である.本研究では,日本語の人間同士の対話における言い直しのデータを用いて,Leveltのモニター理論の妥当性を検討する.具体的には,モニター理論から帰結する以下の2つの仮説を検証する.(i)修復対象の末尾は必ずしも言語単位の境界ではない.(ii)訂正部分の先頭は言語単位の境界である.分析の結果,モニター理論は概ね支持されたが,注目すべき例外が発見された.(a)言語単位の境界で言い誤りに気付きやすいということはない.(b)機能語の言い換えは言語単位境界への後戻りを必ずしも伴わない.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理
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情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理 16 7-12, 1997-05-26
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502052123136
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- NII論文ID
- 110002916805
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- NII書誌ID
- AN10442647
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles