統一的中間表現を用いた自動並列化コンパイラの実装 : ソースコードから統一的中間表現への変換
書誌事項
- タイトル別名
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- Implementation of a Parallelizing Compiler with a Universal Intermediate Representations : Translating of Source Codes into Universal Intermediate Representations
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抄録
従来の自動並列化コンパイラで一般的に用いられる中間表現は, タスク間の依存関係のみを表現するのみが多く, データの分割配置ならびに転送の最適化手法において重要なデータフローの情報が明示的に表現されていない. そのためこれらの最適化手法は中間表現から遊離した形で処理されることが多く, これは一貫性のとれた並列化・最適化を難しくしている. 本研究で実装している自動並列化コンパイラ Narafrase では, データフロー情報を明示的に表現する中間表現 DPG を統一的中間表現, すなわち全並列化・最適化手法の共通の中間表現とし, 一貫性のとれた並列化・最適化の実現を図る. 本稿では,ソースコードから DPG への変換パスの実装について報告する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. PRO, [プログラミング]
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情報処理学会研究報告. PRO, [プログラミング] 98 (7), 19-24, 1998-01-23
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698602147493248
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- NII論文ID
- 110002929407
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- NII書誌ID
- AN10485570
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles