状態遷移回路の低消費電力化のための状態割当法
書誌事項
- タイトル別名
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- Optimum State-code Assignment for Low Power Finite State Circuit
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抄録
CMOS同期式状態遷移回路の各状態への状態コード割当が一意に定まらないことに着目し,頻繁に遷移がおこる状態間にHamming距離の短い状態コードを割り当てることによって,平均の状態間遷移時の負荷容量の充放電による消費電力を低減できる可能性とその効果を示す.また,状態遷移回路の消費電力を定量的に導くために,入力信号及び状態遷移回路の特性を確率的に表現するモデル,及びそのような最適な状態コード割当を実用的な時間内に実現するためのアルゴリズムを提案する.また,実際のフリップフロップでは,入力が変化しない時にもクロック線での電力消費があるため,それも考慮した本手法の効果を最後に示す.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. 設計自動化研究会報告
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情報処理学会研究報告. 設計自動化研究会報告 94 (54), 23-29, 1994-06-24
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552106443904
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- NII論文ID
- 110002930484
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- NII書誌ID
- AN1011091X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles