共起グラフを用いたキーワード抽出

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タイトル別名
  • Keyword Extraction based on Co-occurence Graph

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抄録

学術論文のキーワード, 特に, 既存のどの分野に属するかではなく, 著者が新しく主張したい内容を捕えたキーワードの抽出を行うための手法を提案する. 本手法のポイントは, 論文を意味の構造物と見なし, もしなければ論文が支離滅裂になってしまう, いわば柱に当たる単語を見つけることである. ある単語が, 文書中の単語間の共起関係を描いたグラフを繋ぎ止める役割を果たし, 文書全体を一つの流れとするようなカの強さをその単語の文書全体にとっての重要度とみなし, 重要度の高い一定個数の単語を求める. この手法を英語論文に対して適用し, その性能を評価する.

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参考文献 (11)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570009752292260608
  • NII論文ID
    110002934142
  • NII書誌ID
    AN10114171
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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