WWWを介した対話システムとの対話における混乱の分析

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タイトル別名
  • An Analysis of Instances of Confusion Observed in Dialogues with Our Dialogue System through a WWW Page

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抄録

対話は対話者同士による共同作業であるため, 発話の形式や内容だけでなく, 対話の進め方なども話し相手によって大きく異なる.しかしながら, 機械である対話システムとの対話においてユーザがどのように振舞うのか, ヒューマンファクタに関する解析は充分とは言えない.そこで本稿では, 対話コンテストDiaLeague'97で得られた対話(141対話)を分析し, 様々な対話の混乱に対してユーザがどのように反応するのかを調べた.なお, DiaLeague'97は, 対話システムの性能を総合的, 客観的, 定量的に評価するための一つの試みとして実施されたコンテストであり, WWWページを介して行われた.

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参考文献 (10)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572824502060916224
  • NII論文ID
    110002934753
  • NII書誌ID
    AN10115061
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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