ソフトウェアシンセサイザの開発 : FPDの開発

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タイトル別名
  • Development of Software Synthesizer "FPD"

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抄録

現在,計算機を利用した音楽の演奏および創作の主な手段として,MIDI音源などのシンセサイザを用いる方法と内蔵音源を用いる方法があるが,シンセサイザには普及率や互換性の問題があり,内蔵音源は現状では,シンセサイザを利用する場合に比べて限定された機能を持ったツールしか存在しない.我々は,これらの問題を解決する方法として,民生のシンセサイザが備えている主な機能(シーケンサ,マルチティンバ音源,サンプラ,エフェクタとしての機能など)を計算機内蔵のPCM音源とソフトウェアにより実現した.これをソフトウェアシンセサイザと呼ぶことにする.本稿では,ソフトウェアシンセサイザ"FPD"の設計および評価について述べる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543027083696128
  • NII論文ID
    110002935529
  • NII書誌ID
    AN10438388
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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