物理モデルによるモーフィングにおける音色知覚
書誌事項
- タイトル別名
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- On the Timbre Perception of Sound Morphing using a Physical Model
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抄録
本研究では、コンピュータ音楽およびマルチメディアコンテンツ創作支援技術として、音色の自由な制御方式を提案することを目的とする。この一環として、これまで物理モデルによる音色モーフィングを検討してきた。ここでモーフィングとは、二つの異なる音色の間を知覚的に「連続的に」「補間する」よう音合成することを指す。前回、一次元の弦を打撃、撥きにより励起する音合成モデルを用い、音色モーフィングの一手法を提案した。今回、この手法により合成された補間音を用い、音色類似性に関する評価試験を行った。その結果、比較的近い二音色について、パラメータの線形補間によりモーフィングの二条件を満たす結果が得られた。また、多次元尺度構成法による布置の図より求められるモーフィングについての評価尺度を提案した。
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学]
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情報処理学会研究報告. MUS,[音楽情報科学] 24 53-60, 1998-02-19
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231876943950592
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- NII論文ID
- 110002935557
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- NII書誌ID
- AN10438388
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles