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- タイトル別名
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- On the Effects of Power Saving in Auto-Sleep Functions on A Computer System
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抄録
あらまし近年,コンピュータシステムにおいて,ハードディスクやディスプレイの自動スリーブ機能が省電力の観点から重要視されるようになってきた.本稿では,コンビュータヘのアクセス要求がない瞬間において,省電力の観点からユーザが如何にハードディスクをスリーブ状態に切り替えるかについての問題を取り上げる.ここでは特に,2種類の確率モデルを提案する.最初のモデルにおいて,コンビュータヘのアクセス要求が到着した後,その処理期間中では他のアクセス要求はキャンセルされる.一方,2番目のモデルでは,他のアクセス要求がバッファ内で待ち行列を形成することを許容している.アクセス要求がマルコフ的に到着する場合,定常状態における電力有効性を最大にする最適自動スリーブ戦略が導出される.より一般的な到着パターンに対しては,いくつかの近似解が提供される.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告
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情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告 11 49-56, 1997-01-24
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668926990964224
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- NII論文ID
- 110002936293
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- NII書誌ID
- AN10505667
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles