書誌事項
- タイトル別名
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- Implementation of GUNGEN and Its Estimation
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抄録
学生実験用に発想支援グループウェア郡元を開発した.機能実現には分散協調型KJ法を単に実現するだけでなく,使いやすさ,簡易なシステム構成,実験データの収集について検討した.実現機能において,共有画面への操作に開する遅延や実行時間を測定した.また、実験を記録したデータをもとに実際の利用を調べた.その結果,分散協調型KJ法を実施するために十分な性能が得られていることがわかった.ログデータのみでKJ法実施の協調作業を理解するには,不完全で音声等のコミュニケーションデータも合わせて考慮しなければ作業の様子が理解できないことがわかった.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告
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情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告 82 45-50, 1997-04-24
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652200595968
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- NII論文ID
- 110002937867
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- NII書誌ID
- AN10116224
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles