書誌事項
- タイトル別名
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- Dynamic Data Allocation Method considering Communication Cost in Distributed Database Systems
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抄録
分散データベースシステムにおける通信量を削減するためには個々のデータをどのサイトに配置するかということが重要となる. しかし各サイトで生じるデータ要求を事前に知ることは難しく, それぞれのサイトで頻繁にアクセスされるデータは時間とともに変化するため, 静的に最適なデータ配置を決定することは困難である. そこで本稿では動的なデータ配置を行うことにより通信量を削減する分散データベースシステムを提案した. この分散データベースシステムの有効性を確認するために, シミュレーションにより従来の分散データベースシステムと通信量の比較を行い, 有効性を確認した. またトランザクションのアボートにより生じる通信量の増加を防ぐために, 多版並行性制御を導入することについて検討した.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告
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情報処理学会研究報告. DPS,マルチメディア通信と分散処理研究会報告 91 67-72, 1999-01-21
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502059978880
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- NII論文ID
- 110002938342
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- NII書誌ID
- AN10116224
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles