パートナー型編曲システム"HASCAP"における編曲者の主観的曖昧性を含む音楽的知識の導入について

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タイトル別名
  • Introducing the Musical Knowledge Including Fuzziness for the Arranger's Subjectivity into the Interactive Harmonization System "HASCAP"
  • パートナーガタ ヘンキョク システム HASCAP ニ オケル ヘンキョクシャ ノ シュカンテキアイマイセイ オ フクム オンガクテキ チシキ ノ ドウニュウ ニ ツイテ

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抄録

<p>エキスパートシステムを利用して, ユーザが専門的作業を行う際に, そのエキスパートシステムが持つ専門的知識に含まれる曖昧性, ユーザの個性や, 好みを専門的作業に反映するためのユーザインタフェースを構築することが, 本研究の目的である。提案する対話型編曲システムは, 本ユーザインタフェースを実装している。本編曲システムには, 7個の専門的な音楽知識に基づくと共に, ユーザが指定する制御パラメータにより定義されるそれぞれのメンバーシップ関数が採用されている。実験曲に対して, 制御パラメータの値を変化させて推論を行い, 検討している。その結果, それぞれのパラメータについて異なった望ましい伴奏コードが得られている。</p>

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参考文献 (19)*注記

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