書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Fuzzy Abduction Based on Lukasiewicz Infinite Valued Logic
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抄録
ルカシュビッツの無限値論理をベースにしたファジィアブダクションを提案する.一般に多値論理におけるmodus ponensやmodus tolensでは推論結果は一意に決まらず, 真理値の集合として得られる.本研究ではある制限された状況で行なわれるmodus ponensとmodus tolensについて考察し, その状況下での推論(因果推論と呼ぶ)に関する仮説を導入する.そしてそれに従えば推論結果が一意に定まることを示す.次に, この因果推論に基づいて導出可能という概念と与えられたファジィ集合を導出するファジィ説明の概念を導入し, それらの性質と解構造について議論する.さらにファジィアブダクションをこのファジィ説明を導く手続きとして定義する.最後に, 提案したファジィアブダクションを用いた計算例を示す.
収録刊行物
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- 日本ファジィ学会誌
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日本ファジィ学会誌 7 (1), 103-112, 1995
日本知能情報ファジィ学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679314345728
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- NII論文ID
- 110002940466
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- NII書誌ID
- AN10231506
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- ISSN
- 24329932
- 0915647X
- http://id.crossref.org/issn/0915647X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可