ソフトウェアリポジトリにおける構造制約管理機能の設計について

• 伴 啓太

  京都大学工学部

• 沢田 篤史

  奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科

• 満田 成紀

  京都大学工学部

• 鯵坂 恒夫

  京都大学工学部

書誌事項

タイトル別名

• Towards a Design of Structural Constraints Management for Software Repositories

抄録

統合型CASE環境におけるデータ管理の統合に使用されるソフトウェアリポジトリにおいて,構造制約と意味制約の管理を分離することを考える.それによって,制約情報のよりきめの細かい,より抜けのない管理が可能となる. E-Rモデルを用いて情報をモデル化する際,用いる概念要素に制限を加えることにより,同意の情報に対して異なるモデルができる. これら複数のモデルを,加えた制限と定めた指標に対する値によって比較することにより,構造制約管理機能を実現するためのデータモデルの指針とする.

収録刊行物

• 情報処理学会研究報告. SE,ソフトウェア工学研究会報告

  情報処理学会研究報告. SE,ソフトウェア工学研究会報告 107 65-72, 1996-01-18

  一般社団法人情報処理学会

詳細情報

• CRID: 1571417127038312576
• NII論文ID: 110002945728
• NII書誌ID: AN10112981
• ISSN: 09196072
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • CiNii Articles