書誌事項
- タイトル別名
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- Transient analysis of 3-dimensional acoustic field by finite element method
- ユウゲン ヨウソホウ ニヨル 3ジゲン オンジョウ ノ ヒテイジョウ カイセキ
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抄録
空間に有限要素法を時間軸に差分法を適用した非定常音場解析手法を, 一般的な形状の3次元空間に適用し, 本手法の有効性を評価した。対象空間として, 直方体形状の実験空間, 及び車室空間を取り上げ, インパルス応答に関する解析と実測との比較を行った。その結果, 実験空間では両者はよく一致した。また, 車室空間については, 初期反射音が支配的と考えられる初期波頭部はよく一致した。それ以降の時間領域では精度の低下が認められたが, 周波数軸上での振幅特性など定性的な特性はよく一致した。現実的空間での更なる精度向上のためには, 吸音壁境界条件に周波数依存性を織り込む理論上の取扱いが課題となる。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 52 (9), 680-687, 1996
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681543079040
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- NII論文ID
- 110003107082
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 4045552
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可