書誌事項
- タイトル別名
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- A new error index for the determination of averaging numbers in transfer-function estimation
- デンタツ カンスウ スイテイジ ノ ヘイキン カイスウ ケッテイ ノ タメ ノ
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抄録
信号伝達系の伝達関数を推定する場合、多数回平均を行った入力信号のパワースペクトルと入出力間のクロススペクトルとの比から求めることが一般的に行われている。本論文では、外乱雑音が存在する場合の、この平均回数の決定を、経験的ではなく定量的指標を用いて行うことを目的とし、これに対する理論的及び実験的考察を行った。まず、伝達関数の推定値に含まれる外乱雑昔などの影響による偶然誤差の大きさが、平均回数増加による伝達関数の推定値の変化から推定できることを示し、これを用いた指標を提案した。次に入力信号としてガウス性白色雑音、外乱雑音として疑似正規乱数列による信号を用いて、これらのS/N、雑音の分散を変化させて、この指標を求め、実験により理論の有効性を実証した。実験結果は、妥当な平均回数の決定が、この指標を用いて定量的に実行可能であることを示している
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 44 (11), 842-847, 1988
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282681543825408
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- NII論文ID
- 110003109815
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 3202498
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可