書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of prosodic features of "anger" expressions in Japanese speech
- ニホンゴ オンセイ ニ オケル イカリ オ ヒョウゲン スル インリツテキ トクチョウ ノ カイセキ
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抄録
筆者らは,より詳細なニュアンスの感情を表現する規則合成音声を実現することを究極目的として,感情を数段階に分けて韻律的特徴の解析を行っている。本論文では「怒り」を取り上げ,怒りの度合いを平常,軽い怒り,怒り,激怒の4段階に分けて段階に応じた単語音声の韻律的特徴の違いを調べた。今回は韻律的特徴として,単語内の最高音声パワー,平均発話速度,最高基本周波数を測定した。実験の結果,怒りの度合いが大きくなるにつれて(1)最高音声パワーは増大すること,(2)発話速度は増大傾向にあるが激怒になると逆に遅くなる傾向が見られること,(3)最高基本周波数は高くなる傾向が見られること,などが分かった。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 58 (9), 561-568, 2002
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681543470464
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- NII論文ID
- 20001257571
- 110003111296
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 6282827
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可