書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of community responses to railway and road traffic noises in Hokkaido and Kyushu: The validity of the railway bonus in Japan
- ホッカイドウ ト キュウシュウ デ ノ テツドウ ソウオン ト ドウロ コウツウ ソウオン ニ タイスル シャカイ ハンノウ ノ ヒカク ニホン ニ オケル テツドウ ボーナス テキヨウ ノ ケントウ
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抄録
ヨーロッパでは鉄道騒音に対する不快感は道路交通騒音より小さいことが多くの研究で報告され,数か国で鉄道ボーナスとして法令に反映されている。本研究は,温暖な九州と気候や住宅構造が北ヨーロッパと類似した北海道で行った道路交通騒音と鉄道騒音に関する社会調査データを用いて,鉄道ボーナスが日本でも適用できるかどうか,またどのような要因が鉄道ボーナスに影響するかを検討した。両騒音に対する不快感反応を音源間,地域間で比較したが,ヨーロッパのような反応傾向は見られなかった。昼間と夜間の暴露レベルを用いても社会反応の日欧間の違いは説明できなかったが,音源からの距離が日欧間の違いを説明できる可能性を示した。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 60 (4), 165-175, 2004
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681544275840
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- NII論文ID
- 110003136674
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 6908002
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可