スパーク音源を用いた頭部伝達関数の測定 Measurement of the head related transfer function using the spark noise

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著者

抄録

ヘッドホン受聴により立体音場を再現するため,頭部伝達関数(Head Related Transfer Function: HRTF)が用いられる。 HRTFは,音源距離や音源方向に依存した伝達特性関数であり,HRTFが測定されている方向については,音波の到来を模擬することが可能である。 HRTFなどの音響測定を行う場合,点音源を用いて測定することが望ましいが,頭部近傍などの近接音場では,ラウドスピーカを点音源と見なすことができない。そこで,本論文では,放電(スパーク)を利用した頭部近傍のHRTFの計測,及び評価を行った。実験の結果から,頭部近傍において,スパーク音源を用いて測定したHRTFは,TSP信号を用いて測定したHRTFよりも有効であることが確認された。

収録刊行物

  • 日本音響学会誌

    日本音響学会誌 60(6), 314-318, 2004-06-01

    一般社団法人日本音響学会

参考文献:  6件中 1-6件 を表示

被引用文献:  3件中 1-3件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003136693
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00186234
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    03694232
  • NDL 記事登録ID
    6977260
  • NDL 雑誌分類
    ZM35(科学技術--物理学)
  • NDL 請求記号
    Z15-15
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS 
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