書誌事項
- タイトル別名
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- Organic phosphorus utilization and alkaline phosphatase production of 3 red tide phytoplankton
- アカシオ プランクトン 3シュ ノ ユウキタイ リン リヨウ トクセイ ト アルカリフォスファターゼ サンセイノウ
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抄録
赤潮原因種Karenia mikimotoi およびSkeletonema costatum はリン酸モノエステル利用能とアルカリフォスファターゼ (AP) 産生能を有し, Heterosigma akashiwo はこれらの能力を欠くことが明らかになった。前2種のAP活性はそれぞれ最大115および0.273fmol/cell/minであり, いずれも活性は極めて高いことがわかった。これらのことから, 海水中の有機態リンが赤潮の発生に対して有意に寄与していることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 70 (2), 123-130, 2004
公益社団法人 日本水産学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681391859456
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- NII論文ID
- 110003145677
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2cXjsFemtbg%3D
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 6905035
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可