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- 佐橋 喜志夫
- さばし矯正小児歯科
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Gumchewing with CNV Paradigm on Event-related Potential
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抄録
20-57歳までの健康な成人12名の事象関連電位を用いて, ガム咀嚼の精神生理学的効果について調べた。 事象関連電位は10-20 (電極) 法により記録され, 随伴陰性変動 (CNV) パラダイムを用いて安静後およびガム咀嚼後の結果を比較した。 事象関連電位の5成分は主成分分析により, N100, P300, 初期CNV, 中期CNVおよび後期CNVに同定された。 ガム咀嚼後のN100の頂点振幅はF3, FZ, F7, F8の4部位において, 安静後の値より陰性側に有意に大きかった。 ガム咀嚼後の初期CNVの区間平均電位はFZ, F7, C4, P3, T6, O2の6部位において, 安静後の値より陰性側に有意に大きかった。 ガム咀嚼後のS2後反応時間は, 安静後のそれより有意に短かった。 これらの結果より, ガム咀嚼は一般的注意と覚醒水準を上昇させることが示唆された。
収録刊行物
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- Journal of Oral Biosciences
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Journal of Oral Biosciences 46 (2), 116-124, 2004
歯科基礎医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205213173632
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- NII論文ID
- 110003166639
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- NII書誌ID
- AA11896386
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- ISSN
- 18803865
- 13490079
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可